統合失調症（以前は精神分裂病と呼ねれていました）になった芸能人として、次の方々があげられます。
・ハウス加賀谷さん
・卯月妙子さん
まず、ハウス加賀谷さんですが、お笑い芸人として活躍されている方です。
中学生の頃から幻聴が聞こえるようになり、自分の臭いが他人に迷惑をかけているのではないかと思い込むようになって、恐怖心に襲われたそうです。
その後、高校に進学したものの、通う事が困難になり、障害者や病気（早期発見、早期治療が完治のためには必要不可欠でしょう）の方の為のグループホームに入所されました。
芸能界大活躍していた時に精神科で改めて診てもらったところ、統合失調症と診断されて入院する場合になったとなるはずです。
次に、卯月妙子さんについてですが、漫画家として活動する他、舞台女優としても活動されている方です。
１０代の頃から統合失調症の症状をかかえていたそうになるのですが、年齢を重ねても妄想（現実逃避の手段の一つでもありますが、本人が幸せならねいいのかもしれません）や幻聴（どんな風にきこえるかには個人差があるでしょう）は治らず、自殺未遂をしたり、万能感が大きくなって歩道橋の上で頭（日本では、脳の死が人間としての死だと定義されていますよね）からバンジージャンプをして顔面骨折をしたりと壮絶な人生を歩んできました。
統合失調症と噂される芸能人は多くいますが、仕事や社会的な影響も考えてなのか、実際にカミングアウト（同性愛者だとか、特定の宗教の信者であることなど、打ち明けにくい秘密であることが多いでしょう）している方は少ないかも知れませんね。