統合失調症(青年期に発症するといわれています)かどうかをチェックする手段があります。
いくつかの質問に答えて、該当するものが多ければ多いほど統合失調症の可能性が高くなります。
質問項目は、以下の通りでしょう。
・異常な不安(時には解消する方法がみつけられないこともあるかもしれません)や緊張を感じる
・自分を責めるような声が聞こえてくる
・誰かに操られているような気がする
・周りの人に悪口を呼ねれているような気がする
・喜怒哀楽がなくなってきた
・頭(脳科学的にわかっていることも多いですが、わからないこともまた多いでしょう)の中が騒がしい
・人との会話(これが上手だとモテるなんてよくいいますね)が苦痛
・独り言が多い
・部屋に引きこもりがち
・誰かに盗聴、監視されていると感じる
・何事にも意欲や気力が湧かない
・判断力が低下している
これらの質問に対する該当数が多い人は、統合失調症(以前は精神分裂病と呼ねれていました)の疑いがあります。
自分は統合失調症かもしれないと感じる場合には、精神科のお医者さんに相談するようにしてください。
すぐに治すことはできませんが、時間を掛けてのんびりと改善を目指すことはできます。
放置してしまうと、症状が悪化してしまったりする可能性もありますので、ひとりで悩まずに病院を受診なさってください。